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１２月の師走以上に忙しい３月です。写真は撮ってはいるけれど、なかなかブログにアップする時間がなかった３月前半でした・・・。

さて、季節は春に向かっていますが、暑かったり寒かったりと子ども達の体調管理も大変ですね。引き続き、ご家庭と連携しながら子ども達の健康も守っていきたいと思います。

そう３月はお雛祭りです。子ども達も誕生会や季節の行事は楽しみにしています。先日も園児みんなで集まって楽しい会ができました。先生たちも工夫を凝らして子ども達が楽しめるような出し物をしています。ねずみやお雛様も登場し、賑やかで楽しいお雛祭り会でした・・・

　そして本日は、５歳児恒例の先生とのドッジボール対決が行われました。５歳児みどり組さんも大張り切りでしたが・・・負けて悔し涙の出た子もいました。試合後は、「これから勝つように作戦と特訓だ～」と、闘志に燃えている子ども達です

さて、３月は砂場の消毒も済み、環境を整えることもしています。今まであった砂場の屋根も（実は屋根でなく藤棚だったんです！）撤去しました。２０何年前は、園の周囲も空き地があったりで、お日様が降り注いでいたのですが、近年は日の当たらない場所になっていました。そこで、屋根と支柱も撤去してしまいました。（支柱が危険だということも考慮しています）園庭がすっきりとしましたが、砂場周辺が明るくなり、子ども達も伸び伸びと遊んでいるようです。もちろん、夏場に直射日光が当たるようになると、テントを上に張ろうと考えていますよ　

砂場横の桜もつぼみが膨らんでいます。半月後には満開の桜を眺めながら砂場で遊ぶのが楽しみですね

　今日は、今年最後のあいさつ運動の日でした。保護者有志の皆さんもたくさんご協力いただきました。ありがとうございました。同じ日に地域の学校園でもあいさつ運動をしています。気持ちの良いあいさつで一日が始まったようです

　あいさつ運動が終わったら、今日は富山小学校へ5歳児さんが体験入学にいきました。1年生のお部屋で小学校の生活を紙芝居で紹介してもらったり、鉛筆の使い方も教えてもらいましたよ。ひとつ年上のお兄さんお姉さんが優しく教えてくれて、5歳児さんはますます小学校への期待が膨らんだ様です

　本日、とみやまこども園評価表も公表しています。昨日行われた富山中学校区地域協働学校連絡会をうけて、評価表を作成しています。また、その地域協働学校としての４つの学校園の取り組みを園内遊戯室右の壁面に紹介しています。参観の折にでもご覧ください。国が進めている5歳児と1年生との接続（架け橋カリキュラム）の作成も岡山市内では一番進んでいる学区です。円滑に幼児教育施設から小学校へ子ども達が進んでいけるような取り組みを構築しようとしていますよ

　今回の記事は、2月3日から2月7日の週の活動です。そう、先週はとっても寒かったですね　予想通り、各クラスでは日陰へ様々な容器に水を入れて、氷作りをしていました。面白い形やできた氷の厚さにもびっくりしていました

　さて、4歳児の活動です。子ども達から自然と「気温が低い方が氷がよくできる」「天気予報を見たら今日はマイナス5度だから昨日のマイナス3度より厚くなっているはず！」などと、ハイレベルな会話も聞かれていました。そんなクラスの様子ですから、お家に帰っても天気予報をチェックしたり、ニュースで次の日の気温を確認する日々でした。気温のプラスやマイナス、数字もマイナスがつくと大きい数字ほど寒い・・・ということも分かったようです。（いや～プラスマイナスの概念がわかるなんて、驚きの4歳児）

　今回の取り組みは、先生たちが立案している氷作りから、子ども達自身が発展させた素晴らしい活動となりました。その一週間の活動まとめは、クラスの壁面に貼りだしています。参観日の折にでも、どうぞご覧くださいね

　暦からは少し遅れましたが、本日豆まきを行いました。投げるのは、新聞紙で作ったボールです。３歳未満児は、壁の鬼の絵に向かって「鬼はそと～」「福はうち～」と、和やかに豆まきを経験しました。

その後は、３歳以上児のクラスです。こちらは青鬼・赤鬼の登場です。朝からドキドキしていた子どももいたようなので、怖がらせずにできるだけ穏やかに走り回っていた鬼です。しかし、子ども達の中には顔面めがけて、けっこう強く投げてくる子もいますので、そんな人たちには反応してみせたりと、鬼もがんばっていましたよ。

　最後は、スキップ、投げキッスや♡を作ってみたりと、鬼たちも怖さを軽減させようと愛嬌を振りまいていました。

　さて、今週もぐんと寒くなりそうですね。園では、氷作り、縄跳び、ドッジボールなど楽しく元気に子ども達は遊んでいますよ。

　そろそろ給食の時間です。行事食の『鬼の子ランチ』を、これからいただきま～す

　１年の園生活も終盤を迎え、各クラスとも子ども達は落ち着いた生活を送っています。どの年齢も出来ることが増え、友達との関りも経験し、楽しむことも多くなりました。昨日も１歳児クラスでは、一人の子がブロックで四角を作り、それをカメラに見立てる遊びを始めました。すると他の子も同じような形を作り、顔に当てています。先生の、「何が見えるかな～」「あら、お外に鳥さんがやってきたよ！」の言葉かけに、一斉に「パシャリ」と、写真を撮るまねをしています。その後は園内の色々な場所に立ち寄り「パシャリ、パシャリ」と、撮影をしていました。このように子ども達がアイディアを出し、遊びを共有していくことは、幼児にはよくあります。子ども達が、集団で遊びながら学びを深めていることが理解できる場面でした（本当にかわいらしい姿でしたよ）

　そして、廊下を歩いていると５歳児S君が：「園長先生！ちょっと来てよ。みんなのおかげですごいのが出来ているよ！」・・・そう声をかけてくれました。（○○のおかげ・・こんな言葉の使い方ができるのにも感心しました）早速お部屋に入って見ると、板の積み木をみんなで高く高く積み上げています。一人ひとりが慎重に置いて行かないとここまで高くは積めません。５歳児になると友達と協力してこんなことも出来るようになってくるんですね～。５歳児の成長に感動でしたまた、最近は夕方の時間にドミノ倒しもブームになっています。お部屋から廊下まで長い曲がりくねった道を作っています。確か昨日は４００いくら置いたそうです。（４００以上の数字が数えられるのにもびっくり）得意げな５歳児さんに思わず拍手喝采でした