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ブログ更新しました(氷づくり、5歳児手洗い指導、お昼寝、干しリンゴ))
2024-01-27
他のクラスが氷作りをしていると、「私たちも作ってみた~い」と、3歳児さんが好きな容器に水を入れて日陰に置いていました。ビュンビュン風が強い日に制服のスモックがマントのようにはためく中、楽しい事をしている時間は、寒さもどこかへ飛んで行ったのでしょう、子ども達はとても嬉しそうな表情でしたよ。その翌日も、自分の置いた容器を手に取り、つついたり逆さまにして手に氷を持って、お友達と比べっこをしていました。そして、出来た氷を日向においてみようとなり・・・案の定、水に戻っているものもあったり、まだ氷の部分が残っていたりと水の変化に不思議そうな表情をしている子ども達でした。まだ、理論的なことはわからない子ども達ですが(当然ですよね)、自然の中の不思議に触れた体験だったようです。このような幼児期に遊びを通して経験したことは、小学校の学習へとつながりますし、物理的な知識や数・論理的な知識へとつながります。今だからできる遊びや経験を家庭でも園でも、豊富に積ませてやりたいですね。
次に5歳児の手洗い指導です。小学校へ入学する5歳児クラスでは、毎年学校薬剤師さんに来ていただき、手洗いチェッカーを使い、手洗いがちゃんとできているか確認をしています。病気の予防には手洗いが基本です。「今年の子はみんなきれいに洗えていますね!」と、薬剤師さんにほめてもらいましたよ
お昼寝の様子も写真を撮ってみました。最近は、寝ている子どもの表情が見えるよう明るくしてお昼寝をしているんですよ。なかなか寝付けない子には、優しく先生がトントンしています。子ども達はお昼寝ですが先生たちは、午睡チェックもしながら、異常がないようにお昼寝を見守っています
おまけ・・・冬になるとこの干しかごが軒下にぶら下がっています。5歳児がクッキング活動でキノコを干したり(炊き込みご飯に入れてました)、今回はリンゴですね。私はてっきり大根だと思っていましたが、よく見ると赤い皮がついていました。そして、この数日干したりんごは『ドライフルーツ入りヨーグルトケーキ』に変身したのです作り方は、干したリンゴを手作りヨーグルトにいれて、粉と砂糖を混ぜてから焼く子ども達にも大好評のお味でしたよ。お家でも簡単にできますので、ぜひ作ってみてください。(レシピは給食先生に聞いてくださいね)