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ブログ更新しました(始業式・新年にこにこおめでとう会・「私たちに何ができるか・・・」)
2024-01-09
皆さん、明けましておめでとうございます。今日から3学期が始まりました。子ども達も久しぶりにたくさんのお友達に会えてとても嬉しそうでした。しっかりおしゃべりができる子ども達は。「○○へ行ったのよ」「おせちやお雑煮も食べたよ」などと、口々に楽しかった出来事を教えてくれます。(同時に10人、20人がしゃべり始めますので、先生たちは聖徳太子以上に聞く力が必要となります)
始業式も兼ねての「新年にこにこおめでとう会」をしましたが、パネルシアターや先生がした福笑いに大喜びの子ども達でした。(福笑い・・・この意味を私は間違えて解釈していたことに気が付きました。マスクをした先生がとんちんかんな場所に顔のパーツを置いて行ったんですが、子ども達がその度にゲラゲラと楽しそうに笑い声をあげているのです。:「あ~これが新春の初笑い、福笑いなんだなあ。子ども達の嬉しそうな笑い声、この声を聞く大人はみんな福をもらってるハッピーな気持ちにさせてもらうよね~これが福笑いの意味だったのね~」と、しみじみと感じた時間になりました。・・・今年も子ども達がご家族といっしょに、幸せに暮らせますように
さて、行事のあとに5歳児さんがクラスで担任と一緒に何か話をしています。実は、お正月に能登半島地震が起こった事、私たちに何ができるだろうか・・・の話し合いをしていました。
:「みんなは困っている人の為に何ができるかしら?」の問いかけに
:「助けに行ってあげる」
:「いや僕ら、子どもだからできないよ」
:「子ども達に、おもちゃや絵本を送ってあげる」
:「んでも、まだ道路も通れない所があるそうよ」・・・
(子ども達、悩んだ表情)
そこで、園にある赤十字の募金箱の紹介をしました。箱を見た5歳児はすぐにピンときたようで、これから青少年赤十字(こども赤十字)の活動として、園内で一週間ほど募金を集めることになりました。登降園の際に事務所前に募金箱を置いています。集まった募金は日本赤十字社岡山県支部へまとめて持っていきますよ。皆さん、ご協力よろしくお願いします