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ブログ更新しました(5歳児・小学校からの出前授業、おもちゃの検討・・・)
2022-03-07
本日午後、近隣の小学校より1年生担任の先生が5歳児さん対象に出前授業に来てくださいました。4月から小学生になるみどり組さんですが、体験入学もなし、小学生との交流もなし・・・と、これから始まる新生活のイメージができにくい状況です。(コロナ禍で、様々な行事に制約が出ていますものね)お話が始まると、貪欲に知識を得ようと、どの子も真剣な表情で聞いています。現一年生が書いてくれた学校生活の紙芝居もとても楽しかったようです。(本園の卒園児も制作に加わっているそうですよ)
小学校からのプレゼントとして、朝顔のタネももらいました。児童の皆さんと直接の交流はできませんが、タネといっしょに書いてあるメッセージから、5歳児の入学を楽しみにしてくれている想いが伝わってきます。優しい先生、お姉さん、お兄さんたちが待っていてくれると思うと、ますます小学校へ入学するのが嬉しくて仕方のない5歳児のみんなです。
さてお昼に写真のような掲示をしました。まん延防止重点措置も解除になり、園内はストップしていた計画が今週からぎゅっぎゅっと詰まっています。特に5歳児は卒業式まであと10日です。そこで、掲示のように5歳児のみ保護者自由参観を行うようにしました。各家庭1名申し込みができます。時間枠に人数制限がありますので、早めに申し込んでくださいね。(4歳児以下は、来年計画していますよ!しばらくお待ちくださいね)
さて、5歳児クラスから事務所に帰ってくると先生が真剣にレールを組み立てています。物陰からこそっと見ていると直線やカーブを組み合わせて考え込んでいます。実は木製の新しいおもちゃの購入を考えています。提案してきた先生たちに「子どもだったらどんな遊び方をするか」、「どのパーツが適しているか」、「どれだけの数があれば十分に遊ぶことができるか」、「お金の無駄遣いにならないよう考えてね」等、伝えていたんです。この写真の場面の後、さっそく希望数が出てきましたので、業者さんに注文しました。(担任は子ども達の興味関心・発達に合ったおもちゃがよくわかっているなあ~と、感心しました)