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　年に一度の体験の紹介です。昨日は、４歳児クラスで恒例の味噌作りを行いました。一晩水につけておいた大豆を給食室で柔らかく炊いてもらいました。それを小分けしてビニール袋に入れ、子ども達でつぶしていきます。二人組で行いましたが、楽しそうに豆が残らないよう上手につぶせました。

そして、そこからは大人の出番です。米麹をほぐし、塩を混ぜておいた物に、子ども達がつぶした大豆を混ぜていきます。それをがガラス瓶に入れ、塩をして重しを入れたら完成です。この仕込んだお味噌は、子ども達と一緒に進級し、来年度の秋くらいまでお部屋のすみに置いておきます。麹菌がお仕事をし発酵がすすんでおいしいお味噌になるまで、子ども達と一緒に待ちたいと思います。きっとこのお味噌も毎日、子ども達の笑い声を聞きながら美味しくなっていくんでしょうね出来上がりが楽しみです

おまけ・・・実は、岡山市内にあるお醤油屋さんで麹も分けてもらいました。生の麹を販売してくれるところも市内は少ないですが、ここの麹を使って給食室では、塩麹・しょうゆ麹・レモン麹など作り、給食の調味料として使っているんですよ。まるで料亭のような味付けの給食を食べることができています

　そして、本日は５歳児さんがシーガルズバレーボール教室を体験しました。お天気ですが風も強く寒い中、みどり組さんはボールをはじいたり、打ったりと楽しく体を動かすことができました。テレビで見ることはありますが、実際には初めての経験の子が多かったようです。楽しさと共にボール競技の奥深さも経験しました