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ブログ

ブログ更新しました(5年生と5歳児の交流、豆まき)

2024-02-01
小学校へ歩いていく5歳児さん
靴箱の表示もしてくれていました
初対面のご挨拶
「小学校は広いなあ」
園児は手作りのお面をかぶっています
待機中の赤鬼と青鬼
小さい子達は、壁の鬼に向かって投げます
「うわ~鬼がやってきた!」
「ごめんなさい」と謝っている鬼
今日の給食は「鬼の子ランチ」
 今週は、地域の小学校との交流がたくさんありました。まずは、5歳児クラスが5年生との交流です。小学校も分散していくようになる5歳児ですが、公立小学校では5年生との交流会を計画しているところが多いです。今回交流した子ども達は、来年度ちょうど1年生と6年生の関係になっています。親しく遊んだ経験や小学校の様子を見ることは園児にとってもありがたい経験でした。また、園を出発して小学校までの道中で、自然とも触れ合えました。帰り道に・・・
:(水仙の花が一輪咲いています)「あ~、みどり組さん!春を見つけたよ!どこにあるかわかる?」
:(きょろきょろ周囲を見渡す子ども達)
:「春はあそこにありました~(指さす)」「さて、この花の名前は何でしょう~か?」
:全員声をそろえて「はる~」
:(コケッ
:「いやこの花の名前はすいせん!と、言います」「春になったら咲くんだよ」と、説明。
 わかったようなわからなかったような表情をしていた子どもたちでした。(でも、園舎横の花壇にも水仙のはっぱやつぼみがありましたので、それは理解したようでしたよ

 そして2月1日は少し早いですが、豆まきと2月生まれの誕生会をしました。子ども達は手作りの可愛いお面をかぶって参加です。しかし、いつもより最初から泣いている子どもが多いようでした。「鬼が来る」というイメージがあったんでしょうねえ。毎年、怖がらせないような工夫はしているのですが、やっぱり鬼が嫌な子はいます。3歳未満児は壁の鬼に向かって投げます。その後、3歳以上クラスに赤鬼、青鬼が登場。子ども達は力いっぱい新聞紙ボールを鬼に向かって投げます。最初は怖がっていた子ども達とも、最後はハイタッチで仲良しになった鬼です。その後の鬼たちの反省会・・・
青鬼:「結構、近くから投げてきましたね。新聞紙ボールでも痛かったですわ」
赤鬼:「そうねえ、1年ぶりだから子ども達のからだも大きくなり、力も強くなっているみたいね」
青鬼:「私たちも、来年に向けて体力づくりをしておこう
赤鬼:「でも来年は、私は無理よ。今日だって急な来客があり、びっくりされていたもの」
青鬼:「すみません今日も他の赤鬼が来るはずでしたが、急に来られなくなり、親分に登場してもらいました。来年は他の赤鬼を手配しますんで」・・・と、ぼやいていた鬼たちです子ども達を怖がらせないよう、でも楽しみにしている子の期待を裏切らないよう鬼たちは来年にむけて研鑽を積みますね



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