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ブログ更新しました(たかがシューズされどシューズ・誕生会)
2021-11-09
立冬も過ぎ、暦の上では本格的な冬となりました。日中は温かい日もありますので、子どもたちに着せる服には頭を悩ますところですね。服だけでなく11月より涼しくなりましたので、園児も室内でシューズを履くようになりました。1歳児さんは初めて履く室内シューズですので、自分で履けるようにがんばっていますよ。もちろん、うまくできないのは当たり前、先生にも手伝ってもらって少しづつ練習をしています。・・・さて、その室内用シューズです。本日各家庭にお配りしたお手紙(0歳児除く)と、このブログを合わせて読んでいただくと、理解していただけるかなと思って書いています。子ども達は日中の大半、保育室や遊戯室で過ごします。3歳未満児はお部屋で裸足で過ごす時間もあるのですが、遊戯室で走り回る活動で使用しています。園では活動する時に大切な足を守るため・その成長を支えるため、この室内シューズを履きます。今年も白色、足の甲を覆った形状のものを各家庭で準備していただきましたが、バレエシューズのようにゴムしか甲を覆っていない、靴底は薄く何か落ちていればすぐに穴が開きそうなものも見受けられます。室内・外のシューズはもし、災害が起こった場合に避難靴となります。保護者の皆様には、足の甲が守られているもの、靴底もある程度あり、避難する場合に安全に移動できるかどうか・・・こちらの観点でも準備をしてください。金銭的な問題もあると思いますが、成長期の子どもの足に合った、そして避難するときに大丈夫な室内シューズを準備してください。経済的なご負担を家庭におかけすることですから、すぐに交換してくださいとは言えません。しかし、明日もしも災害が起こった場合には、しっかり歩ける子が多いと全体の避難も素早く安全に行えます。感染症対策だけでなく、その他の様々なこともご家庭と連携し、子どもたちの命を守っていきたいと考えています。ご理解・ご協力をお願いします・・・・そして本日は11月生まれの子どもの誕生会でした。毎月、みんなで集いお祝いをします。本日は『浦島太郎』のお話でした。4・5歳児はゲラゲラ大笑いで鑑賞していました。3歳以下の子どもたちは神妙な顔つきで見ていましたよ。最後に太郎がおじいさんになった場面でやっとゲラゲラ笑ってくれたので、演じていた先生もホッとしたようです。今日の給食もとても美味しく食べていましたよ