ブログ
ブログ更新しました(あいさつ運動・芋ほり・その他)
2021-10-22
本日10月22日は、今年度第2回目のあいさつ運動の日です。気候も良く、保護者の皆さん・園児たちとさわやかな挨拶を交わすことができました。このあいさつ運動は、学区の学校園が同じ日に行っています。これも普段から地域の学校園との連携ができているからこその行事です。気持ちの良い挨拶からスタートした日になりました。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございましたそして、こんなに良い天気の日は、外遊びにうってつけです。サンデッキ前に植えていた数株のサツマイモを赤ちゃんたちの前で掘り上げました。みずみずしい紫色のお芋にみんな興味津々でしたよ。また、砂場では毎年恒例のお芋ほりごっこをしました。いつもは平らな砂に畝を作ってお芋を埋めます。それを1・2・3歳の子どもたちが掘って楽しみましたよ。いつもの砂場と様子が違うので、最初はちょっぴりしか砂を触らない子もいましたが、掘ってみると大きなお芋が出てきたので、それからは勢いよく掘っていました そして次の話題は、写真にあるヨーグルトです。これは4・5歳児が作っていたドライフルーツの柿(つまり干し柿です!)を ヨーグルトに入れて試食しましたよ。「少し、甘いね」「柿の色だね」と、子どもたちも大満足でした。2つしか収穫できなかったとみやまこども園産の渋柿でしたので、このようにみんなが試食できるように給食先生がひと手間加えてくれました。(ありがとう!!)お次は、室内に貼ってあった「しりとり」です。これは4歳児クラスが先週行った活動です。はじめて「しりとり」を知った子もいるようでしたが、みんなすぐにルールを理解し、クラスみんなで楽しめた活動になったそうです。「ずる」「ルール」とつなげたところも、ことばとその意味をしっかりと理解しているのだなと、感心しました。知的な好奇心、発達も目覚ましい子ども達です。・・・おまけ、11月に5歳児さんが遠足に行きますが、その話し合いを本日しています。お弁当にするか給食にするか、おやつはみんな同じものを食べることのできるように園から持っていくか、はたまた各自で用意するほうが良いか・・・。5歳児それぞれがメリットデメリットをあげて、判断し、多数決で決めたそうです。園内だけでなく、日常生活の中でも子どもたちが自分たちで考える機会はたくさんあります。大人が全部決めるのは簡単ですが、このように自分たちの問題を様々な要素を関係づけて考える機会は学びの良いチャンスです。考える・自分の意見を言う・みんなの意見も聞く・・・このような経験をしながら、子どもは成長して自律していきますよ