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ブログ

ブログ更新しました(こども動物園)

2024-05-21
動物たちの登場を興味津々で見つめています
ひよこ組もお外が気になってしかたありません
ミニブタとやぎ(これでミニ??)
お兄さんの説明を熱心に聞いています
えさやりもドキドキでした
えさを持っている子の方に寄ってくるのです
3歳以上児は、柵の中に入ってふれあいました
「ポニーって初めて見るね」「おしりには近づかないよ」
勇気ある皆さんは、へびも触っています!
希望者にへびのマフラー!!余裕のピースサイン
 子ども達が何日も何日も前から楽しみにしていた『こども動物園』が、大阪からやってきました。お部屋や家庭でも動物のリサーチ活動を行ったり、何を食べるかも調べ、えさの準備をしていた園児です。
 朝、動物たちがトラックから降りてくる様子もみんな食い入るように見つめていました。大きな黒豚(スタッフさんに聞くと、これはミニブタだそうです。コロナの間の運動不足で食べては寝て、食べては寝て・・・の生活をしていて、こんなに大きくなったそうです(お肉売り場に並んでいる高級黒豚ではないの??と、大人の間では一番の話題になっていましたがね
 たくさんの動物と身近に観察・触れ合いができて、大変良い経験になりました。子ども達は、実際の動物を観察しないとわからないことを多く学びました。例えば、黒豚さんのウンチは大きい事。おしっこも長~いこと出ている事。動物の口の周りに手を出すと、エサと間違えて食べられてしまう事。何より動物の大きさを自分の身体と比べて、その大きさを知る事。テレビの画面ではわからない事をたくさん知る事ができました。きっと子ども達はお家に帰っても今日のお話をすると思います。保護者の皆さんもしっかり聞いてあげてくださいね。そして、子ども達のワクワクドキドキした気持ちをいっしょに分かち合ってくださいね
 最近では、スマホやPCで検索すると様々な情報が手に入ります。しかし、乳幼児期は子どもが実際に経験することが何より大切です。この経験がこれからの子ども達の成長や学びの基礎となりますよ
おまけ・・・「今日は猫さんいるの?」「いや、猫は来ないねえ」「きっと爪があるから、危ないから来ていないんじゃない?」・・・自分の知っている知識の中で考えている素晴らしい姿!!
また、「きりんさんは来る?」「ぞうさんは?」などと自分の知っている動物の名前を出している子も多くいました。トラックに入りきらない大きな動物は今回、来ていませんので、ご家庭で休日にでも、ぜひ動物園へ連れて行ってくださいね
社会福祉法人宮川福祉会
とみやまこども園
〒703-8262
岡山市中区福泊138-2
TEL:086-277-7662
FAX:086-277-7669
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