とみやまこども園　子育て支援のことなら、子どもの自律性を育てる《社会福祉法人宮川福祉会 とみやまこども園》へ、お気軽にご相談ください。

　今日は真っ青なお空が気持ちよく広がっています。園の駐車場から歩いてくると金木犀のオレンジ色のお花、香りに気が付きます。園の周囲にも秋の気配がたくさんです。

　こんな日には、外遊びや散歩がうってつけですね。今まであまり園外に出ることもありませんでしたが、少しずつどのクラスも秋探しに出かけたいと思います。

　今日一番に出かけたのは０歳児クラスです。まだ、言葉もあまり出ませんが、目を輝かせて、先生が教えてくれる「これはコスモスだよ」「メダカもいるねえ～」と、指さす方を見ていました。

　２歳児クラスも２グループに分かれて、順番にお外に行きました。おしゃべりもよくするようになりましたので、

：口を大きくあけながら・・・「もぐもぐもぐ」

：「○○ちゃん、何食べたの？」

：「風を食べたんだよ～」

：「へ～風、食べたんだ！美味しい？」

：「う～ん、美味しいよ～」

と、五感で秋を感じています。

　そして、コスモス・ダリア・しその花・風船カズラ・蝶々などなど、沢山の自然物に出会いました。

：「ねえねえ、このお花何て言うか知ってる？」

：大きな声で自信を持って・・「赤いの」

：「う～ん、それは色よねえ。これはダリアって言うんだよ」

：「これは、赤いの」

どうやら、この花の名前は「赤いの」と、命名されたようです

　そして、道端には草も生えています。

：「これは猫じゃらしと言うんだよ～。みんなも言ってごらん。」

：せ～の・・・「ねこあらし」

　猫が何匹も、空をぐるぐる回っているイメージが浮かんで頭から離れなくなった先生たちです