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ブログ

ブログをはじめるにあたって

 このブログでは様々な園内の様子やその時々に感じたことをお伝えしていこうと思います。毎日は更新できませんが、週一回は情報を載せていきたいです。またブログを読んだ感想などもお寄せくださいね。
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ブログ更新しました(みかんの種類を学ぶ・・5歳児)

2024-02-02
この大きなミカンの名前は何でしょう?
中身はこんな感じ
爽やかな匂いがするね~
他の種類のみかんも出てきました!
 先日、お客様から「庭の木になっていたからどうぞ~」と、大きな柑橘を頂きました。さっそく5歳児クラスへ持っていくと触ったり、匂いを嗅いだり、図鑑や絵本で種類を特定しようと調べる子も出てきました。先生のヒントもあり、晩白柚(ばんぺいゆ)というお名前の柑橘だということがわかりました。しばらく展示をした後、:「実家から沢山の種類の柑橘が送られてきていたので、これもどうぞ!」と、優しい先生がレモン、ポンカン、温州ミカン・・・と、様々な大きさ、見た目の違う柑橘を持って来てくれました種類が増えたのでますます子ども達は、何という種類かを特定しようと熱心に観察をしていましたよ。身近なみかんやレモンはすぐにわかったようですが、後の種類は・・・ちょっと難しかったようですね。(でも最後には全部の種類のお名前がわかり、5歳児も満足したようですよ)
 こちらの展示用みかんボックスは事務所前に展示をしていました・・・が、降園時、小さな子たちは手に取り匂いをかぎ、(美味しそうだから持って帰ろう)と、かわいい両手に温州ミカンを持ってすたこらサッサと、帰ろうとします。お母さんたちは大慌てで「あら、それはダメよ~、お家にもみかんはあるじゃない~」と、呼び止めみかんを奪い返してくれました小さな子もちゃんと美味しい食べ物だと分かっているんですね。季節の食べ物でちょっとした食育活動になったようです(みかんもそうですが、リンゴも色々な種類があって面白いんですよ。お家でもぜひ家族で名前宛てクイズをしてみてはいかがでしょうか?盛り上がる事、間違いないしですよ

ブログ更新しました(5年生と5歳児の交流、豆まき)

2024-02-01
小学校へ歩いていく5歳児さん
靴箱の表示もしてくれていました
初対面のご挨拶
「小学校は広いなあ」
園児は手作りのお面をかぶっています
待機中の赤鬼と青鬼
小さい子達は、壁の鬼に向かって投げます
「うわ~鬼がやってきた!」
「ごめんなさい」と謝っている鬼
今日の給食は「鬼の子ランチ」
 今週は、地域の小学校との交流がたくさんありました。まずは、5歳児クラスが5年生との交流です。小学校も分散していくようになる5歳児ですが、公立小学校では5年生との交流会を計画しているところが多いです。今回交流した子ども達は、来年度ちょうど1年生と6年生の関係になっています。親しく遊んだ経験や小学校の様子を見ることは園児にとってもありがたい経験でした。また、園を出発して小学校までの道中で、自然とも触れ合えました。帰り道に・・・
:(水仙の花が一輪咲いています)「あ~、みどり組さん!春を見つけたよ!どこにあるかわかる?」
:(きょろきょろ周囲を見渡す子ども達)
:「春はあそこにありました~(指さす)」「さて、この花の名前は何でしょう~か?」
:全員声をそろえて「はる~」
:(コケッ
:「いやこの花の名前はすいせん!と、言います」「春になったら咲くんだよ」と、説明。
 わかったようなわからなかったような表情をしていた子どもたちでした。(でも、園舎横の花壇にも水仙のはっぱやつぼみがありましたので、それは理解したようでしたよ

 そして2月1日は少し早いですが、豆まきと2月生まれの誕生会をしました。子ども達は手作りの可愛いお面をかぶって参加です。しかし、いつもより最初から泣いている子どもが多いようでした。「鬼が来る」というイメージがあったんでしょうねえ。毎年、怖がらせないような工夫はしているのですが、やっぱり鬼が嫌な子はいます。3歳未満児は壁の鬼に向かって投げます。その後、3歳以上クラスに赤鬼、青鬼が登場。子ども達は力いっぱい新聞紙ボールを鬼に向かって投げます。最初は怖がっていた子ども達とも、最後はハイタッチで仲良しになった鬼です。その後の鬼たちの反省会・・・
青鬼:「結構、近くから投げてきましたね。新聞紙ボールでも痛かったですわ」
赤鬼:「そうねえ、1年ぶりだから子ども達のからだも大きくなり、力も強くなっているみたいね」
青鬼:「私たちも、来年に向けて体力づくりをしておこう
赤鬼:「でも来年は、私は無理よ。今日だって急な来客があり、びっくりされていたもの」
青鬼:「すみません今日も他の赤鬼が来るはずでしたが、急に来られなくなり、親分に登場してもらいました。来年は他の赤鬼を手配しますんで」・・・と、ぼやいていた鬼たちです子ども達を怖がらせないよう、でも楽しみにしている子の期待を裏切らないよう鬼たちは来年にむけて研鑽を積みますね



ブログ更新しました(氷づくり、5歳児手洗い指導、お昼寝、干しリンゴ))

2024-01-27
水の入った容器を、日陰に並べておいたよ
ストローも固まってるね
こんな形が出来ちゃった!
次は、氷を日向においてみよう!どうなるかな?
手洗いの仕方は知ってるかな?
ブルーライトに反応する液体を手に付けます
いつものように手洗いをします
きれいに洗えてるね。汚れもほとんどないですね。
お昼寝の様子・・・
干しリンゴ作成中(これが3時のおやつの材料になったのです)
 他のクラスが氷作りをしていると、「私たちも作ってみた~い」と、3歳児さんが好きな容器に水を入れて日陰に置いていました。ビュンビュン風が強い日に制服のスモックがマントのようにはためく中、楽しい事をしている時間は、寒さもどこかへ飛んで行ったのでしょう、子ども達はとても嬉しそうな表情でしたよ。その翌日も、自分の置いた容器を手に取り、つついたり逆さまにして手に氷を持って、お友達と比べっこをしていました。そして、出来た氷を日向においてみようとなり・・・案の定、水に戻っているものもあったり、まだ氷の部分が残っていたりと水の変化に不思議そうな表情をしている子ども達でした。まだ、理論的なことはわからない子ども達ですが(当然ですよね)、自然の中の不思議に触れた体験だったようです。このような幼児期に遊びを通して経験したことは、小学校の学習へとつながりますし、物理的な知識や数・論理的な知識へとつながります。今だからできる遊びや経験を家庭でも園でも、豊富に積ませてやりたいですね。
 次に5歳児の手洗い指導です。小学校へ入学する5歳児クラスでは、毎年学校薬剤師さんに来ていただき、手洗いチェッカーを使い、手洗いがちゃんとできているか確認をしています。病気の予防には手洗いが基本です。「今年の子はみんなきれいに洗えていますね!」と、薬剤師さんにほめてもらいましたよ
 お昼寝の様子も写真を撮ってみました。最近は、寝ている子どもの表情が見えるよう明るくしてお昼寝をしているんですよ。なかなか寝付けない子には、優しく先生がトントンしています。子ども達はお昼寝ですが先生たちは、午睡チェックもしながら、異常がないようにお昼寝を見守っています
 おまけ・・・冬になるとこの干しかごが軒下にぶら下がっています。5歳児がクッキング活動でキノコを干したり(炊き込みご飯に入れてました)、今回はリンゴですね。私はてっきり大根だと思っていましたが、よく見ると赤い皮がついていました。そして、この数日干したりんごは『ドライフルーツ入りヨーグルトケーキ』に変身したのです作り方は、干したリンゴを手作りヨーグルトにいれて、粉と砂糖を混ぜてから焼く子ども達にも大好評のお味でしたよ。お家でも簡単にできますので、ぜひ作ってみてください。(レシピは給食先生に聞いてくださいね

ブログ更新しました(氷作り・職員研修・日赤へ義援金持参)

2024-01-19
手が冷たい!
容器とおんなじ形になったね
氷に砂をつけて「きなこ餅!」子どもの発想はステキです!
幼児と乳児の一次救命処置の練習
異物除去の仕方も学びました
「回復の体位はこのようにします」
義援金を手渡してきましたよ
備蓄倉庫も見せてもらう
こんなトイレが日赤岡山県支部にあるんだ~
現地支援の様子を写真で見せてもらいました
 ぐんと寒くなった日がありましたので、前日に子ども達は担任の先生と一緒に容器に水を入れて氷作りに挑戦しました 翌朝には出来ていた透明なきれいな氷を手に取り、冷たさ、固さ、すぐに溶けるなどの氷の特性に驚いている子ども達でした。冬ならではの遊びを満喫していましたよ  
 そして、夕方には先生たちの研修です。毎年一度は行っている救急法の講習をしました。講師は毎年同じ人がしていますが、日赤からタイミングよく練習用のお人形をたくさん借りることができましたので、充実した研修となりました。園児が安全に生活できるよう予防について話を聞き、そのあとは実技です。どの先生も熱心に練習をし、質疑応答も活発にしました。また、今回はフルタイムの職員だけでなく短時間の職員や姉妹園の先生たちも参加をして、知識・技能を深めることができました。いざという時に落ち着いて対応できるよう共通認識ができた園内研修となりました
 始業式から始まった募金の話題です。お正月から日本でも様々な事が起こり、5歳児さんもテレビやニュースでよく知っていました。そこで、一週間ほど日赤の募金箱を設置して能登半島地震の義援金を募りました。おかげさまで園児、保護者、職員の皆さんから沢山集めることができましたので、5歳児代表者が岡山県支部へ持参して渡してきました。ついでに、建物の中の備蓄倉庫見学や、実際に今回の救援活動に参加した職員の方の話やその様子が写った写真も見せてもらいました。今回の義援金の活動を通して5歳児の子ども達に「困っている人を助けるには何が私たちにできるか。」考えるきっかけになったように思います。協力して下さった皆さん、ありがとうございました

ブログ更新しました(始業式・新年にこにこおめでとう会・「私たちに何ができるか・・・」)

2024-01-09
全クラスの子どもが揃っての新年ご挨拶
誕生会も同時に開催しましたよ
十二支のおはなしを聞きました
福笑い(子ども達の楽しそうな笑い声がたくさん聞こえました!)
獅子の登場に、ビックリ!(でも怖くないように先生が持って登場したんですけどね)
記念写真後に獅子が、希望者の頭を咬んでいますよ
5歳児クラスの話し合い(私たちに何ができるか・・・)
募金活動なら私たちもできるかな・・
 皆さん、明けましておめでとうございます。今日から3学期が始まりました。子ども達も久しぶりにたくさんのお友達に会えてとても嬉しそうでした。しっかりおしゃべりができる子ども達は。「○○へ行ったのよ」「おせちやお雑煮も食べたよ」などと、口々に楽しかった出来事を教えてくれます。(同時に10人、20人がしゃべり始めますので、先生たちは聖徳太子以上に聞く力が必要となります
始業式も兼ねての「新年にこにこおめでとう会」をしましたが、パネルシアターや先生がした福笑いに大喜びの子ども達でした。(福笑い・・・この意味を私は間違えて解釈していたことに気が付きました。マスクをした先生がとんちんかんな場所に顔のパーツを置いて行ったんですが、子ども達がその度にゲラゲラと楽しそうに笑い声をあげているのです。:「あ~これが新春の初笑い、福笑いなんだなあ。子ども達の嬉しそうな笑い声、この声を聞く大人はみんな福をもらってるハッピーな気持ちにさせてもらうよね~これが福笑いの意味だったのね~」と、しみじみと感じた時間になりました。・・・今年も子ども達がご家族といっしょに、幸せに暮らせますように
 さて、行事のあとに5歳児さんがクラスで担任と一緒に何か話をしています。実は、お正月に能登半島地震が起こった事、私たちに何ができるだろうか・・・の話し合いをしていました。

:「みんなは困っている人の為に何ができるかしら?」の問いかけに

:「助けに行ってあげる」

:「いや僕ら、子どもだからできないよ」

:「子ども達に、おもちゃや絵本を送ってあげる」

:「んでも、まだ道路も通れない所があるそうよ」・・・
(子ども達、悩んだ表情)
そこで、園にある赤十字の募金箱の紹介をしました。箱を見た5歳児はすぐにピンときたようで、これから青少年赤十字(こども赤十字)の活動として、園内で一週間ほど募金を集めることになりました。登降園の際に事務所前に募金箱を置いています。集まった募金は日本赤十字社岡山県支部へまとめて持っていきますよ。皆さん、ご協力よろしくお願いします

▼お気軽にお問い合わせください

社会福祉法人宮川福祉会
とみやまこども園
〒703-8262
岡山市中区福泊138-2
TEL:086-277-7662
FAX:086-277-7669
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